弓庭 暢香

弓庭 暢香

Co-founder|スタイリスト兼インテリアプランナー。前職ではチーフCAとして国際線を中心に延べ1万時間以上のフライトを経験。2012年よりcafenoma(カフェノマ)主宰。拙著『うちカフェ(マイナビ出版)』他。空間スタイリング、インテリア・コーディネート、接客等のノウハウを提供。

Posts by 弓庭 暢香

日がな一日くつろげる、軽井沢SHOZO COFFEEの心地よさの理由

2023年の春、軽井沢に新しいカフェ「SHOZO COFFEE」がオープンしました。私たちが訪れたのは、オープンから半年以上経った同年の冬。今にも雪が降りそうな、肌寒い12月の頃のことです。

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2024年04月28日

ハンドドリップで淹れる自宅のコーヒー

コーヒーの淹れ方の定番といえばハンドドリップ。どんな家庭にもありそうなコーヒー道具といえば、ドリッパーが真っ先に頭に浮かびます。これからはじめる人にとっても、最初は豆の種類より道具のチョイスが気になったりしますよね。今回は自宅でコーヒーを楽 …

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2024年04月25日

パート・ド・フリュイの奥深い甘さ|鎌倉イル・ド・ショコラ

果実を煮詰め、砂糖などを加えて固めたお菓子「パート・ド・フリュイ」。ヨーロッパ発祥の伝統的なお菓子です。その起源は中世の頃までさかのぼり、果物を長期保存する手段として砂糖と一緒に煮詰めたのが始まりなんだそうです。先日、鎌倉一人旅の道中、この …

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2024年04月13日

日常に静かなリトリート|シルケ・ボンデ Looking closer

今回ご紹介するアートポスターは、"Looking closer"というコレクションのなかの一作品。作者はデンマーク出身のアーティスト シルケ・ボンデさんで、彼女が2016年頃に手掛けたシリーズです。彼女と日本の関わりでいうと、最近では、デン …

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2024年04月13日

シンプルだから日常に馴染む|アラビア(Arabia)のビンテージ プレート リオ

派手さはないのに存在感が際立つ。アラビアのビンテージ プレート リオ(Rio)は、そんな言葉がぴったりはまる食器のひとつです。フォルムは、ライヤ・トゥーミ(Raija Tuumi)、装飾はライヤ・ウオシッキネン(Raija Uosikkin …

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2024年04月13日

教会の椅子、日常のインテリア|チャーチチェアの魅力

今回ご紹介するのは、英国製のビンテージチャーチチェア。私にとって、単なる座る場所以上の魅力をもつお気に入りの椅子のひとつです。デザイナーズ家具と違い、多くは作者不詳。そのため「チャーチチェア」と一括りで紹介されることが多いのですが、色や形は …

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2024年04月13日

お菓子が載るソーサー|マリメッコ オイヴァ エスプレッソカップ&プレートの魅力

マリメッコ オイヴァシリーズのエスプレッソカップ&プレート。カップはプレートの中心から少しずらして置くようデザインされています。個性がありながらどこか控えめな印象のこのカップ。ドット柄のほうは10年以上前から自宅にありますが、とくにデザイン …

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2024年04月13日

エフスタイルのロンド・キャットマット| 玄関の新しいアクセント

F/styleのロンド・キャットマット。テラコッタタイルにぴったりの玄関のアクセントになりました。

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2024年04月13日

木とガラス|KONO式コーヒーサーバーの魅力を探る

「カスタムパーツ」と呼ばれる部品にこだわる人々がいます。自動車やバイクなど、純正品に替えオリジナルで仕立てるマニアの奥深い世界。真鍮製のドリッパースタンドや、(コーヒー豆をいれる)ホッパー蓋を木製にした電動コーヒーミルなど、コーヒーの愛好家 …

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2024年04月13日

グスタフスベリ GUSTAVSBERG サリックス オリジナル版|北欧スウェーデンで見つけた美しいヴィンテージカップの魅力

スウェーデンの陶磁器ブランド「グスタフスベリ」。その中でも「サリックス」は、ヴィンテージ市場で特に注目を集めるデザインの一つです。繊細な柳の葉模様と、飲み口の薄さが特徴のこのカップは、コーヒーを味わう喜びを一層高めてくれるアイテムです。 グ …

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2024年04月13日