うちカフェガイド

椅子とテーブル

ひとつひとつ形の違うダイニングの椅子、一本足のシンプルで美しい丸テーブルなど、カフェインテリアに馴染む選りすぐりのアイテムをご紹介します。
その壱

椅子

購入時期がまちまちで、すべて一点もの。でもそのことがかえって組み合わせを楽しんだり、並び替える楽しみを与えてくれるように思います。北欧の古い椅子を中心にご紹介します。

 

 

アイラーセンのビンテージ|イルム・ウィッケルソーのロッキングチェア

 

アイラーセンのビンテージ|イルム・ウィッケルソーのロッキングチェア

マンション暮らしでは、スペースの関係もあり取入れにくいハンモック。あのゆらゆらとした心地よい揺れに憧れを持っていました。そんな心地よいゆらぎを自宅でも再現したくて取入れたのが、このロッキングチェア。置き場所を固定せず、リビングやダイニングなど好きな場所に移動して、毎日コーヒーを楽しむことができおすすめです。

 

 

チャーチチェア

 

教会の椅子、日常のインテリア|チャーチチェアの魅力

英国製のビンテージチャーチチェア。デザイナーズ家具と違い、多くは作者不詳。そのため「チャーチチェア」と一括りで紹介されることが多いのですが、色や形は実にさまざま。よくみると個々に表情があって、好みの一脚をみつける楽しみがあります。

 

 

ファネットチェア

 

白と木目のコントラストが珍しいファネット・チェア

北欧の家具店で見つけた、白と木目の小さな椅子、ファネット・チェア。その繊細な見た目と裏腹に、丈夫で安定感があるのは、職人のハンドメイドによるもの。釘一つ使わないその技術には驚かされます。少し剥げた塗装も、ビンテージの醍醐味。これ一脚で部屋がぐっと引き締まります。

 

 

シューメーカースツール

 

何気ない日々の生活を支えるシューメーカースツール

その名の通り、靴職人が長時間座っても疲れないようにと工夫した椅子。この椅子の魅力は、長時間でも快適に座れること。使っているのは座面の高さが42cmのタイプで、少し低めですが、そのおかげで日常のいろいろな場面で重宝しています。たとえば玄関で靴の紐を結ぶとき。やや低めの座面がちょうど良く、立ちながらだと疲れてしまう作業をラクにしてくれます。

インテリアを変えたい。

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その弐

テーブル

ダイニングの中心にはテーブル、うちカフェを象徴する食卓に、なくてはならない家具のひとつです。他にもコーヒーテーブル、サイドテーブルなど、北欧のビンテージアイテムを中心に紹介します。

 

 

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美しさと機能性を兼ね備えた一本足の丸テーブル

一本足のシンプルな丸テーブル。空間を統一し、なんとも言えない心地よいムードを醸し出してくれるこのテーブル、一緒に座る人々の視線は、真正面ではなく自然と斜めに交わり、そのことが無意識に持つ緊張感をゆるめ、リラックスした雰囲気を作りだしてくれます。

 

 

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日常に馴染むチーク古材のダイニングテーブル

10年ほど前から使用するダイニングテーブル。チーク古材のテーブルで、もともとは枕木だったそう。木目の美しさにひと目見て購入を決めました。“部屋はまとまりつつも、何か物足りなさを感じる”、そういう人におすすめしたいテーブルです。

 

 

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北欧ビンテージのソーイングテーブル

独特の形状と素朴な雰囲気が魅力の北欧ビンテージのソーイングテーブル。かつて裁縫や手芸のために使われていた家具を、私たちはリビングのソファサイドテーブルとして活用しています。手を伸ばせばすぐに取れるサイズ感、小ぶりながら存在感のあるテーブルは、狭い空間でも十分に活用できます。コロコロと移動も楽なキャスター部分も魅力的です。

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