うちカフェのお供に。ダルボ（Darbo）フルーツガーデンストロベリージャム

今日紹介するのはストロベリージャム。特にお気に入りは、オーストリアのダルボ社製のものです。老舗のフルーツ加工メーカーで保存料を一切使わないナチュラルさにこだわっているそう。見た目は何の変哲もないジャムですが、シンプルで飽きない味が特徴です。

素朴な瓶のラベルに、中身も一見、普通の赤いストロベリージャム。それでも、そのシンプルさがこのジャムの魅力です。派手さはないけれど、毎日食べても飽きない味わいが好きなんです。

お勧めの食べ方は、焼きたてのトーストにまずバターだけを塗り、一口食べてみてバターのほんのりとしたしょっぱさを味わいます。その後、ストロベリージャムをうすーく塗ったところを食べると、しょっぱさとジャムの甘さが対比して、ジャムの甘さが引き立つ美味しさになります。

スプーンにのせると、一瞬で滑り落ちてしまいそうなほどなめらかでパンにも塗りやすい。お気に入りのジャン・フランソワのパンドカンパーニュにのせて。レモンの酸味と甘さのバランスが絶妙です。

そして、このジャムを楽しむなら、やっぱりお供にコーヒーを。コクのあるコーヒーとジャムの甘酸っぱさが絶妙にマッチし、いつまでもゆったりした時間が続くように感じられます。

ダルボフルーツガーデンのストロベリージャム、シンプルながらも毎日食べても飽きることのないホッとする味わい。ぜひ一度、試してみてしください。