ふんわり体を包み込んでくれるビーズクッション IDEE PUUF。シンプルなデザインで、使い勝手もよく、多くの人に人気があります。今回は、私たちも愛用するIDEE PUUFの魅力や、日々の暮らしの中での楽しみ方をご紹介します。
IDÉEが生み出したオリジナルのビーズクッションIDEE PUUFには、2つのサイズ展開があります。それぞれ空間や使い方に合わせて選べる柔軟さが魅力。さらに、7色の豊富なカラーバリエーションと、カバーと中材が別売りになっている点で、長く愛用できる工夫がされています。
※カラーバリエーションは2024年12月の情報に基づいています。
中には「へたる」といった声も聞かれますが、このカタチの変化こそが、PUUFの面白さ。愛着が深まるポイントでもあります。
IDEE PUUFは、使い込むほどにクタッと馴染み、その佇まいがまた魅力
例えば、少し形が変わってくることで、背もたれとして体にぴったり寄り添ったり、ペットが気持ちよさそうにくつろぐ居場所になったり、時には枕代わりとして使えたりと、暮らしの中での役割が広がります。形が柔軟に変わることで、むしろ「自分だけのPUUF」として一層親しみを感じることができるアイテムです。
体重2.7キロの小さなトイプードルがちょうど乗れるサイズ感のPUFF MINI
畳み空間にも相性抜群のPUFF MINI
程よいカジュアルさがありながら、大人っぽい雰囲気にも自然に溶け込むデザイン「PUFF MINI」
IDEE PUUFは、ビーズ特有の柔らかさと体圧が均一に分散されるつくりから、長時間座っても心地よさを保ち続けます。実際に私たちカフェノマもPUUFを使い続けてきましたが、長く使う中、カタチが変わることで体に馴染み、より快適さが増していくのを感じています。それでも、ビーズを補充してハリのある状態を保ちたいと考えるときもありました。
北欧家具や雑貨との相性も抜群なPUFFシリーズ。ホワイト×ブラックの組み合わせは、伸縮性のある生地の効果もあり、ブラックというよりグレーに近い印象を与えます。
ところで、IDEE PUUFの大きな特徴として、 “ビーズを補充できない” 点が挙げられます。もともと柔らかいIDEE PUUFですが、それでも1年間使い続けると、へたり具合が多少気になることも。カバーとクッションは別売りのため、中材のクッションを買い替えることも可能ですが、価格はお手頃とは言い切れません。一年おきに買い替えるのも現実的とはいえず、私たちの場合、別売りの中材クッションとは別に手頃なものを探している最中です。おすすめできるものが見つかり次第、こちらの記事に追記できればと思っています。
IDEE PUUFを選ぶときは、次のポイントを意識するとスムーズです。
リビングでゆったり使うならPUUF。上半身が沈み込むようにくつろぎたい方におすすめ（直径700mm×高さ350mm / 4.7kg ）、一方で、コンパクトなスペースにはMINI PUUFがおすすめです（直径420mm×高さ220mm / 1.54kg）。
豊富なカラーバリエーションが揃っているので、選ぶ楽しみも広がります。部屋に馴染ませる色、反対に、差し色として部屋のアイキャッチにする楽しみも。とくに部屋に馴染みやすいスモーキーカラーは種類が多くおすすめです。
PUFF MINIは軽量なため、掃除のときも簡単に移動できます
IDEE PUUFは、公式オンラインストアや実店舗で購入可能です。常時5〜7色ほど展開していますが、新しく入れ替わったり、無印良品とのコラボ商品を出しているときもあります。
公式オンラインストアはこちら
IDEE PUUFは、デザイン性、快適性、そして実用性を兼ね備えたビーズクッション。「へたる」ことで使い心地が柔軟になり、生活の中に自然と溶け込む存在です。この記事を参考に、ぜひIDEE PUUFを取り入れて、自分だけの特別なくつろぎ空間を作ってみてください。
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