うちカフェガイド

スタイリング&撮影

うちカフェの魅力を最大限に引き出すスタイリングと撮影。アイテムのセレクトから照明、構図のポイントまで、効果的な方法をお伝えします。
その壱 スタイリング
その壱

スタイリング

カフェノマの活動は10年以上つづき、その間1,500点以上の写真を投稿し、その様子が2冊の本になりました。そのことで分かったことは、うちカフェの撮影は、“スタイリングが9割”だということ。その理由についてまとめた文章をご紹介します。

 

 

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スタイリング&撮影ノート|和菓子とコーヒー

撮影はシャッターを切る一瞬のできごとですが、背景選びや卓上のスタイリングは、その何十倍もの手間と時間をかけて作り込みます。ここでは、和菓子とコーヒーを題材に、スタイリング編と撮影編に分け、くわしくその過程を解説しています。

 

 

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スタイリング&撮影ノート|落ち着く空間

天井が高くて薄暗いロングテーブルのある図書館。そんな印象によく似たカフェがあったら、毎日通ってしまいそうです。そんなカフェをイメージして撮った時のことをまとめました。室内のインテリアや空間を撮る時のお役に立てれば何よりです。

 

 

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映えるコーヒーのスタイリング&撮影ノート

2012年の暮れにcafenoma(カフェノマ)という屋号ではじめた創作活動。この活動も10年以上経ちました。その間1,500枚以上のコーヒーの写真を投稿してきましたが、今回はど真ん中から、映えるコーヒーの撮り方をテーマにお送りします。

 

 

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余白が生む美しいコーヒーの写真

かつてフラットレイ(Flatlay)と呼ばれる構図がインスタグラムで流行りました。平らな場所にフードやコスメなどを置いて真上から撮るスタイルです。僕たちもそれ以前から俯瞰(ふかん)の写真を日常的に撮っていたのですが、とくに意識していたのが「余白」です。余白は人の想像欲をかき立てます。ここでは俯瞰の写真を題材に、この余白を生かしたテーブルコーディネートのアイデアをご紹介します。

スタイリングに困っている。

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その弐

撮影

10万人のインスタグラムフォロワーから支持されるカフェインテリアの撮影アイデアをお伝えします。

 

 

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撮影ノート|コーヒーが映える照明

カフェの雰囲気はコーヒーを取り巻く環境がむしろ大切で、中でも照明はもっとも大事な要素のひとつです。かつてアトリエで、カフェを真似た写真をたくさん撮っていた時期がありました。
脚立を使った高所から撮影したり、人物のシルエットと照明を重ね合わせたり、照明の反射やガラスの映り込みを活用したり、調光器による繊細な光量調整など、さまざまな撮影方法を試していました。
コーヒーそのものよりも、それを取り巻く環境に焦点を合わせることで、カフェや喫茶店の魅力がより引き立つように思います。

 

 

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撮影ノート|コーヒーのある暮らし

私たちの活動テーマはコーヒーのある暮らしです。コーヒーが飲みたくなる空間や家での過ごし方を写真や映像を通じて表現するというもの。建築家でもカフェオーナーでもない私たちですが、「コーヒー」ではなく「コーヒーのある暮らし」としたことには理由があります。その理由とは...

 

 

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撮影ノート|北東向き窓辺

北東向きの窓辺があって、外から陽の光(自然光と呼ばれます)が差し込むコーナーがあったら、早朝、そこには柔らかい光が満ち満ちているはずです。この光こそが、その場を支配する雰囲気の正体です。写真にぜひ取り入れてみましょう。

空間を撮りたい。

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