ブログ:北欧インテリアの取り入れ方ガイド

白カビチーズ CAPRICE des DIEUX(カプリス・デ・デュー)その名も、神さまの気まぐれ

作成者: 弓庭 暢香|2024/04/12 0:50:06

カプリス・デ・デュー(CAPRICE des DIEUX)、フランス語で「神様の気まぐれ」という意味のチーズです。クリーミーな質感とフレッシュな風味が魅力のフランス産の白カビチーズ。なんとも言えない独特の風味となめらかさで、チーズ初心者から愛好家の方まで、幅広い人々に愛されています。

滑らかでクリーミーな食感、新鮮な味わいが特徴のカプリス・デ・デュー(CAPRICE DES DIEUX)

私自身もその一人。前職(CA)時代、パリへのフライトが入り始めた頃、スーパーのチーズ売り場の大きさに圧倒されていました。何を買えばよいか迷っていたとき、先輩に勧められたのがこのカプリス・デ・デュー。以来、ワインと焼き立てのフランスパンと共に楽しむこのチーズが私のお気に入りになりました。

そのまま食べても美味しいカプリス・デ・デュー(CAPRICE DES DIEUX)。今回は、おすすめのジャン・フランソワの全粒粉バゲットに挟んでいただきました

カプリス・デ・デュー(CAPRICE DES DIEUX)は、クリームと一つまみの塩を加えるだけで作られるとのこと、たしかにほんのりと塩味が効いてます。持続可能性と健康に配慮したブランドだけあり、その象徴的なパッケージはリサイクル可能な段ボールで作られているんだそう

1956年に誕生し、その新鮮な味わいとクリーミーな食感は、時代に逆行する形で新たな個性を打ち出したというカプリス・デ・デュー。フランス国内外で人々の舌をつかみ、広く愛されるようになったと聞きます。クリーミーで、くせがなく、食べやすいため、チーズが苦手と感じている人々にも楽しんでいただけると思います。